スリルを楽しめることができる鳴沢氷穴について

富士山周辺の観光地でちょっと珍しい洞窟を探検することができる鳴沢氷穴について

ありきたりな観光はもう飽きたと言う人に、おすすめなのは鳴沢氷穴です。

探検気分を味わうことができるので、子供連れの家族は良い思い出を作ることができると思います。

白糸の滝から鳴沢氷穴に行くには、距離にして25キロぐらいの場所です。

富士山麓の青木ヶ原樹海の下にある溶岩洞窟です。

洞窟の長さは153メートルで15分位で観光することができます。

鳴沢氷穴の内部は、一年を通じて気温が平均で3度くらいに保たれている為に、内部の氷が解けず氷柱なども見ることができる。

鳴沢氷穴は人気の高い観光地なので、団体のツアーバスでも立ち寄ります。

かなりのご高齢の方でも、どんどんと入って行くので、ゆっくりと落ち着いて進めば、運動神経に自信が無い人でも心配はありません。


  • 営業時間  9:00〜7:00(季節による変動アリ)
  • 入場料 大人280 小人(小・中学生)130
  • 住所 鳴沢村8533
  • 地図


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    鳴沢氷穴で見られるの内部の写真

    鳴沢氷穴 鳴沢氷穴

    鳴沢氷穴の内部は、天然のクーラーになっているので、夏でも長居はできないほどに気温が低く寒いです。

    途中、天井が低くなっていてる部分もあって、身を小さくかがめて歩かないと進めない場所もあります。

    地面が凍っている箇所もあり、足元が滑りやすくなっているので、注意が必要です。

    高齢者の方は、後ろに人が詰まっていたとしても、焦らずに落ち着いてゆっくり進むと大丈夫です。

    滑りやすい地面なので、なるべくならスニーカーなどの動きやすい靴を履いていた方が良いと思います。

    階段の上り下りもあるので手すりにつかまって慎重に登り降りすると事故になることもありません。

    天井が低いところでは、頭に注意してください。

    中腰の姿勢で歩く場面もありますが、薄暗いのと普段慣れていない姿勢になるので、気を抜くと頭の位置が高くなってしまいます。

    鳴沢氷穴を一周するには15分位の時間がかかりますが、体はキンキンに冷えてしまいます。

    せっかく洞窟に入ったのに、途中から早く外に出たくなるほどの寒さです。

    頻繁に何回も行きたくなる場所ではありませんが、一緒に旅行をしている友達や家族の中に鳴沢氷穴に1度も入った事が無い人がいると一緒に入ることになります。

    鳴沢氷穴の駐車場からは、近くにある紅葉台まで軽いハイキングができる道があるのですが、歩きやすくコースなのでおすすめです。