富士山 白糸の滝
白糸の滝と富士山周辺の情報をご紹介しています。
白糸の滝はココがすごい
白糸の滝は昭和25年観光百選滝の部で1位に選ばれ国の名勝及び天然記念物にもなった名瀑です。
湾曲した岩壁は高さ20m幅200mもの大スケールで幅は日本で最大。
白糸の滝の全面からは幾筋もの水が流れ落ちそれが白い絹糸のようにな印象を受ける美しい滝です。
岩壁から流れ出ている湧水のほとんどが富士山の伏流水で
水量は毎秒1.5トンにもなります。
白糸の滝の前まで行くと滝からの風に乗って、気持ちのいい水しぶきが体に吹いてきます。
美しい滝&滝の音に呑まれると時間の感覚が次第に無くなり体も頭もスッキリします、 そして、また来たいと思うようになる滝です。
白糸の滝の他にも音止めの滝があり、こちらも高さ25メートルと見ごたえのある滝です。
駐車場から滝までの遊歩道には様々なお店が並んでおり、お土産や食べ物が売られているのでブラブラ立ち寄って行くといいと思います。
迷わないために、駐車場から白糸の滝までの地図です。
駐車場から白糸の滝までは徒歩5分ほどの道のりです。
豪快に流れ落ちる、この滝は高さ25mから瀑音を響かせて落下する音止めの滝です。
音止の滝は、見る位置によって音の大きさに違いがあります。
その昔、曾我兄弟の父の仇の工藤祐経を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、 しばし念じたところ滝の音が止んだという伝説が残されているそうです。
駐車場から白糸の滝までは写真の様な売店通りを通って行きます。 この写真には人が写っていませんが、普段は観光客で賑やかな通りです。
音止めの滝から売店通りの緩い坂を下って行くと展望台があります。 こちらの展望台までは、車イスでも問題なく来ることができます。 目的の白糸の滝まで、まだ少し距離はあるのですがスケールの大きさを十分に感じることができます。
売店通りからは、このような階段を使って滝壺まで下っていきます。 写真ではキツイ階段の様に写っていますが、実際はそれほど長くも辛くもない階段です。 しっかりとした手スリも付いているので、階段が心配な人でもゆっくりと登り降りをすれば大丈夫だと思います。
白糸の滝壺から流れる川は流れが速く水量も多いです。
富士山の伏流水だけあって、流れる水はかなりの冷たさです。
そして白糸の滝の滝壺に到着です。
滝を目の前にすると、涼しくて気持ちが良いですが、長居を考えている人は、体が冷えるので服装の工夫があったほうが良いと思います。
白糸の滝は左に太い滝があり、その右に幾筋もの湧水が岩から染み出し広がっています。
白糸の滝で写真を撮るとフラッシュが水しぶきに反射して
このような感じに写ります。
マイナスイオンが豊富に満ちている所です。
夏に訪れると光のイベントをおこなっている事もあります。
長い時間、滝を見ていると夏でも体がキンキンに冷えてしまいます。
富士山周辺には、日帰り温泉や温泉のある宿が多数あるので
夕日に照らされる富士山を見ながら、冷えた体を温めることが出来ます。
富士宮市や富士山周辺をドライブする予定でしたら、是非プランに入れていただき、一度見に行かれることをお勧めします。
白糸の滝のある場所は、静岡県の富士宮市です。
白糸の滝は富士山の麓にあるので、富士山周辺の有名な観光スポットで富士箱根伊豆国立公園の富士五湖(山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖)や富士サファリパークや富士急ハイランドなどに行った際に、多くの観光客が立ち寄る美しい滝です。
白糸の滝は富士五湖や富士宮からのアクセスも良く、日常の生活に疲れた心を癒されたいときに、行くには便利なパワースポットです。
富士山周辺や富士五湖(山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖)に観光で訪れる予定の人が、白糸の滝にアクセスしやすいように、このホームページ内に地図(マップ)なども載せてみました。
私は富士五湖周辺を観光した後に、白糸の滝に癒しを求めて立ち寄ることが多いです。
白糸の滝にアクセスする途中に通過する、朝霧高原あたりの道は、直線的で景色も良くのどかで直線的な道が続くので、ドライブコースとしてもとても走りやすくおすすめです。
朝霧高原の周辺は、富士山がとてもキレイに見ることができる場所で、真夏でも涼しく空気もきれいな気持ちの良い所です。
もし白糸の滝に行く予定でしたら、朝霧高原の道の駅や周辺にある牧場などに立ち寄ってみると、ドライブの疲れを吹き飛ばすことができリフレッシュできます。
白糸の滝の近くには、ご当地グルメのランチなどもおいしいです。
白糸の滝のある富士宮市は、B級グルメグランプリなどでも優勝している超有名な、富士宮焼そばの街です。
富士山本宮浅間大社の近くにある、お宮横丁に行くと富士宮やきそばや静岡おでんや富士山餃子などを食べることができます。
富士宮焼そば以外にも、白糸の滝からは少し離れますが、駿河湾まで行けば沼津港があり、駿河湾の新鮮な魚介類を食べることができます。
関東方面から白糸の滝や富士山周辺の観光を計画している人は、朝、沼津港で朝食を食べてから白糸の滝に向かうのも良いドライブルートの一つになります。
沼津港にある飲食店で、新鮮な魚介類を食べた後に、富士サファリパーク経由で白糸の滝に行くのも楽しいと思います。
そして、白糸の滝から富士五湖方面に行けば、富士吉田市にある吉田うどんと言う硬さが特徴で自慢のうどんも食べることができます。
吉田うどんはその強烈な特徴から、どうしても食べた人の感想は賛否が別れてしまいます。
でも、不思議と癖になるうどんなので、一度食べてみることをおすすめします。
吉田うどんの特徴が良く分かるのが、冷やしうどんで麺は硬くて噛みごたえ抜群です。
吉田うどんは値段が安いのも特徴です。
注意点としては、観光客をメインのターゲットとして考えていないためか、休日(土日)に休みになってしまうお店が多いので定休日をあらかじめ調べてから行くようにしてください。
河口湖周辺に行くと山梨名物の「ほうとう」も食べることができます。
ほうとうはありがたいことに、一人分の量が多いのでお腹いっぱいになります。
気温の低くなる秋・冬は、暖かい宝刀はおすすめです。
白糸の滝は単なる滝として訪れる人以外にも、パワースポットとしても訪れる人も案外多いです。
何のパワーなのか?は、分かりませんがプラスになる良いエネルギーと言うことだと思います。
このホームページにアクセスしてくる検索キーワードを見てみると、「白糸の滝」と「パワースポット」を組み合わせて検索してくる人が多いです。
白糸の滝も富士山が近いのでパワースポット巡りにも最適です。
私にはパワーを感じる力はありませんが、実際に白糸の滝を前にすると、頭も体もリフレッシュできます。
パワースポットは白糸の滝以外にもあって、このホームページでも紹介していますが、新屋山神社と富士吉田の浅間神社には是非、立ち寄ってほしいと思います。
2つの神社は本当に気持ちの良い所です。
新屋山神社の奥院は、富士山の2合目にあると言うこともあるせいか、とても神秘的な雰囲気を感じることができる特別な場所です。
新屋山神社の奥院は車でないと行くことはできません。
ここにも何度も来ていますが年々人が増えているようです。
この二つの神社と白糸の滝に行けば、開運して良いことが起きそうです。
車で白糸の滝に着いたら駐車場を使うことになります。
白糸の滝では公営と民間の2種類の駐車場から選ぶことになります。
公営の駐車場はとても広く使いやすいのが特徴で、バスツアーの観光バスがたくさん停まっています。
白糸の滝は、バスツアーでも人気が高い場所なので、観光バスがたくさん駐車しています。
民間の駐車場は白糸の滝周辺に沢山あるようですが、私が以前、利用したことがあるのは公営の駐車場から白糸の滝に下っていく途中にある駐車場です。
駐車場は白糸の滝にも近くてとても便利なのですが、人がたくさん歩いているところを、車で通過しないといけないので少し苦労します。
駐車場から白糸の滝までは歩くのですが、道はしっかり舗装されているので雨の日でも小さいお子さんでもお年寄りでも白糸の滝まで歩くことに心配は特にありません。
車イスの人は、階段横にある展望スペースまで行くことができます。
展望スペースからでも、白糸の滝の迫力や美しさを十分感じることができるので、是非行ってみてください。
展望スペースから白糸の滝を見るのなら、なるべく明るい時間帯に行くのが良いです。暗くなってくると見づらくなってくるので秋や冬は注意してください。
ただ白糸の滝まで行く道は、特に急な訳ではありませんが、基本的に坂と階段です。
白糸の滝のある静岡県の富士宮市はやきそばが有名ですが、ここ白糸の滝付近にある飲食店で有名なお店は、「カフェナチュレ」と言うお店で女優の工藤夕貴さんのお店です。
工藤夕貴さんの家の敷地内に、お店があり敷地内の畑で収穫されている野菜などを使って料理を提供しています。
まだ私も数回しか行ったことがないのでまだまだ食べたことのないメニューが沢山あります。
富士五湖から白糸の滝に行くときに立ち寄るので、少し遅いランチにおすすめです。
最近は「カフェナチュレ」の駐車場に、車がたくさん停まっているので、年々繁盛してきてるのかな〜と思っています。
その他にも白糸の滝から海に方面に向かう道にはファミリーレストランがたくさんありますので大人数であっても大丈夫です。
私は富士五湖からドライブをはじめて白糸の滝に寄って富士山の中腹の道を通って御殿場まで向かうルートを使うことが多いです。
私は富士五湖方面に遊びに行くときは、季節などによって立ち寄るお店や観光スポットを選んでいますが、白糸の滝だけは計画から外したことはありません。
春から夏にかけての時期は、白糸の滝周辺の木はモリモリとした力強い新緑になります。
そして、きれいで冷たい富士山の伏流水が白糸の滝に楽しみの目的になります。
秋から冬にかけての時期は、キレイに色づいた紅葉を楽しむのが目的になりますが、実は富士山がもっともキレイに見ることができるシーズンでもあります。
秋・冬の季節になると、空気が澄んでくるシーズンなので雲も少なくなって富士山の全体を見ることができる確率が上がります。
正直、夏の富士山は雲に隠れてしまうことが多いです。
でも、秋・冬は雪化粧をした富士山の全体が見られる確率が高いので、景色のキレイな場所は写真が趣味な人だらけになります。
白糸の滝や富士五湖だけでなく、山梨県の昇仙峡などと組み合わせて旅行をすると、さらに山梨の紅葉を満喫できます。
ただ紅葉シーズンの休日は、流石に道路が渋滞するので本当に注意してください。
冬場は日が沈むのが速いので白糸の滝にも少し早めに到着しないと薄暗い中の見学になってしまいます。
私の場合、白糸の滝と言えば静岡県富士宮市にある富士山周辺で世界遺産の白糸の滝になります。
ですが、日本全国には白糸の滝と言う名の滝は多いようです。
静岡県以外にも、長野県軽井沢にある白糸の滝も有名なようです。
長野県軽井沢にある白糸の滝は、静岡県にある白糸の滝よりも規模は小さいみたいですが、観光スポットとして人気があります。
私も軽井沢に観光で行った際には、白糸の滝に一度行ってみたいと思っています。
九州の福岡県にも白糸の滝はあるようです。
白糸の滝ふれあいの里で検索をすると、福岡県の白糸の滝が見つかります。
静岡県にある白糸の滝は、源頼朝の狩りでも登場します。
昔は修業をする場所でもあったようです。